一昔前まではツーリングに出かけると、その先々で、すれ違う見知らぬライダー同士お互いに 『ピースサイン』 を
出し合いお互いの旅の無事を誓いあう、さり気ないコミュニケーションがあちこちで見られた!
私がオートバイに乗り始めた頃(二昔以上前ですが・・・)は、
『ピースサイン』 を出されると自分が
一人前のライダーになった様に思えて、青二才ながら嬉しくなった物です。

それが・・・・・ 今では殆ど無くなってしまった。 実に淋しい話である・・・
もしかすると、
今は何故 『ピースサイン』 を出されたのか分からないライダーが殆どかもしれない。

何故、無くなってしまったのだろう? 
カスタムには滅法お金をつぎ込んだご自慢の愛車を走らせているのに・・・!

マシンやパーツはどんどん高性能になり、そんなに腕のない人が乗っても簡単に乗れてしまう今のご時世。
カスタムパーツは世に溢れ簡単に手に入る、壊したりキズが付いたら直ぐに交換、ネットで売却!
必死にアルバイトをして、やっと一本のマフラーを買っていた時代とは天と地の差がある。
しかしながら、物は豊かになっても、
ライダーの意識やマナーは下がる一方に思える・・・・・

80年代中盤の峠ブームで、残念な事にメジャーな殆どのワインディングロードは 『二輪通行禁止』 になってしまった・・・

それまでは峠を走るライダーは、ごく限られていて、お互いに仲間意識と誇りを持っていた。
自分のホームコースを愛し、独自のルールが各峠にはあり遠征に行く時、よそ者は気を使って走るのである!
そうやって自然と事故を未然に防いでいた。



時代は廻り今現在!
免許制度の改正で、大型自動二輪が教習所で簡単に取得できるようになり、悪い言い方をすればお金を払えば
免許が取れる時代になり、子育てを終えたリターンライダーも増え、峠以外でも二輪の事故は急増中!
かつての、
二輪事故は若者の話と言うのは ”消え去った” 昔の話になっている。

今月号(2010年8月号)のBGに特集が組まれているが、今80年代以来の峠ブーム再来で、今走れる峠が危機的状況に有ると言う。 
二輪の事故が各峠で多発し、先日の 
『伊豆スカイライン』 では二輪と四輪が絡む事故が発生し、ドクターヘリも出動した! 
しかも同日 
『椿ライン』 では二件事故があり、『ターンパイク』 でも事故が発生した。

市議会では、この状況に頭を悩ませ今すぐにでも 『二輪通行禁止』 にすべき と言う声が上がっている。

バイクの聖地 『奥多摩周遊道路』 も先日遂に一部区間が一方通行になってしまたばかりである!


一般の街中でも、二輪通行禁止区域は山ほどあります。 これ以上自分達の首を締めるのは止めましょう!
『伊豆スカイライン』 を走った事のある人なら、あの素晴らしい景色の中を走るワインディングがもしかすると?
いや! もう9割がた走れなくなる・・・・ どうしますか? 

一度決まった事を撤廃する事は100%無理に等しいのです。


今このページを見た瞬間から意識改革をしましょう、
セーフティーライディングを考え直しましょう!
ライダーが率先して動けば、まだ間に合うとK.L.Z.Cは思う。
K.L.Z.Cは、この運動を始めます!

『今またピースサインを出し合いライダーの安全運転の意識を高める運動を始めよう』 


この運動に賛同してくれるCLUBやライダーは、大歓迎です。
皆さんで広めて行きましょう!


安全運転のポイント、マナー

・アクセルを開けるだけが速いライダーではない

・すり抜けが速いのは上手いのではなく無謀

・車の流れを読んだライディングをしよう
・ブラインドコーナーの無理は禁物

・スローイン、ファーストアウトの鉄則

・自分の楽しめるスピードで走ろう
・ミラーは飾り、必ず目視しよう

・車、軽車両、人が優先

・集団走行は千鳥走行をしよう
・道を譲ってくれた車には必ず挨拶をしよう

・追い越す時は、威圧感を与えないように細心の注意
・自分の存在をきずいてもらえるポジションを走ろう

・交差点は自分が見えていても相手からは見えてない
・人から見られている自覚を持って走ろう

・ワインディングはリズムを大切に走ろう

・自分のペースを守ろう

・無理は禁物